LINEモバイルからLINEMOに乗り換えた!1か月使って見えた乗り換えて良かったと思うこと

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LINEMOに乗り換えて何が変わったか

まず、僕が今日まで使ってきたキャリアはSoftbank→Y!mobile→LINEモバイル(Softbank回線)→LINEMOです

まず最初に、以前使っていたLINEモバイルの契約内容は

  • 音声通話SIM・月3GB→3GBでは足りなかったので6GBに乗り換え
  • 10分通話かけ放題オプション
  • SNSデータフリー・対象はLINE、Twitte、Facebookの3つ

次にLINEMOに切り替えた後の契約内容が

  • スマホプラン、データ量20GB
  • 5分までの通話料無料(通話オプション割引キャンペーンあり)
  • LINEギガフリー

変わったのは大きく分けてこの3つです

他にも5G対応など様々な恩恵がありますが、それも含めて解説していきます

これからahamoやpovo、LINEMO、どれかに乗り換えようかなと悩んでいる方はぜひ読んでみてください

今回はLINEMOにスポットを当てていますが機会があれば残りの2社についても解説記事を書く予定です

補足ですが、現在LINEモバイルは新規の契約を受け付けていません

あくまでこの記事はLINEモバイルからLINEMOに乗り換えてどうなったか、どういうメリットがあるかという記事ですので、LINEモバイルいいじゃない、となった方は申し訳ないです

何故LINEMOを選んだのか

1番の理由はLINEモバイルから変えた理由は

勘違い

でした

何を勘違いしたってよく確認もせずに、LINEモバイルからLINEMOなら系列似たようなもんだし、auからpovoみたいに事務手数料とか要らないだろうと勘違いしていたからです

4月料金スクショ
解約後、最後の料金明細

ガッツリMNP転出手数料と解約事務手数料を取られていました

思い込みって怖いですね、正直解約手数料がかかるとわかっていればahamoかpovoを選んでいたと思います

とはいえ、auウォレットもdポイントも使っていないので、どちらもそこまでメリットはなかったので、この解約手数料がかかったかどうかが大きなポイントでした

PayPayも今使っているメインバンクがドコモ口座名義の不正引き出し事件以降、連携ができなくなって、クレジットとの紐づけがヤフーカードのみになってから使っていないので3社が打ち出していた各種ポイントを付与というサービスは興味がなかったです

2021年4月も末になった今となってはLINEMOでもまぁいいか程度のものです

auやドコモからの乗り換えであれば、使えなくなるオプションサービスなどもあったのでしょうが、幸い元がLINEモバイルということで、解約して困ることは何もなかったので乗り換え自体はすんなりいきました

これから乗り換えを考えている人は、どんなサービスが使えなくなるかを調べる前に、乗り換え手数料が必要かどうかをまず調べましょう

乗り換えて後悔している部分があるとすれば、僕はここだけです

ahamo、povo、LINEMO、20GB新料金プランはオンライン専用

2980円プランと呼ばれる3社の乗り換え、今自分が使っているキャリアよりも安く、20GBも使えるということで、日頃は携帯に興味のない年齢層からも注目を浴びていますが、これには大きな壁があります。

  • オンラインのみの対応でショップでの対応はできない
  • 乗り換えることで何ができなくなるのかがわからない(自分で調べない)
  • キャリアメールが使えなくなる

この3つが大きな壁となっているようです。

確かに、携帯にそこまで詳しくない年齢層からすれば、わからなければ教えてくれるショップが使えないのは痛手でしょうし、それによって今自分が受けているサービスが使えなくなり、え?どれが使えなくなるの?というのもわかりませんし、キャリアメールが使えなくなることを嫌う傾向にあります

個人的にはショップが使えないのはどちらかというとメリットでしかありません

いらんプランを勧められることもありませんし聞いてもない新サービスの説明を長々とされることもありませんし、料金で騙されることもありません(契約時聞いていた料金と実際の請求額が違った)

良い店員さんもいるんですが、僕の場合LINEモバイルに乗り換えたきっかけはショップに足を運ぶのが煩わしいのと、ショップ対応に不満を感じたからでした

乗り換えの3つの壁、どうやって乗り越える?(愚痴が多少含まれています)

まず1つ目のショップ対応ができない

これは、各携帯電話会社のそれぞれの系列店、キャリアショッにはそれぞれのコストがかかっているため、オンライン対応のみにすることでそれを削減することで料金の大幅値下げを実現することに成功しています。

よく聞く声としては

ユーザー
ユーザー

ahamoって結局auなのに、なぜショップに持って行っても対応できない?同じ系列なのにできないことはないでしょ!?

という声をよく聞きますが、値段を下げるためには何かコストを切らなければその値段を下げることはできません

とはいえ、ショップが本当に必要かどうかは、そのユーザーの調べる力の有無で大きく変わります

調べてみたら大体のことは出てきます

実際に一番困るのは、携帯の故障などのトラブルが多いと思います。

代替え機が必要だったりするパターンもあるので、こればっかりは不便に思うこともあるかとは思いますが格安のandroid携帯を購入すればOKです

本当に安い機種ならば10,000円前後でありますし、30,000円前後であればそれなりのミドルスペックの機種があります……てな感じのことを、ショップ対応が無くなって困る層に勧めると何とも言えない顔をされました。

ある程度調べる力を持っていないと、ショップがないと困る層には2980円プランを持つのは少々厳しいかなとは思いますが、そこまで難しいことでもないので、月々のランニングコストを下げたい!というのであれば、ほんの少しでもいいので勉強してみる事をお願いします

もしくは知識を持った友人知人に頼るルートがあるのならばそこに頼ってもいいかなとは思いますが、やはり最低限の知識は持っておくに越したことはないかと思います

2つ目の乗り換えることで使えなくなるサービスがどれかわからない

1つ目の壁よりも何倍も楽です。

例えばauからpovo乗り換え デメリットで、検索をかけると

スクリーンショット

最短でこの画面が出てきます

あとは上位5番目までの記事を読むと自分の知りたい情報がすぐに出てきます

本当にただこれだけですので、調べる力というよりも自分で調べて解決しようという姿勢の問題でしょう

わからないことは知っている人に聞くのが最短かつ一番楽ですが、自分自身の知識にはなりにくいので自分で調べてみて、それでわからなければ聞くのが一番かなと思います

それを心掛けるだけで、得なことはたくさんありますし、人に頼んで後でトラブルになることも少ないのでメリットしかありません。

とはいえ、この記事を読んでいるということは自分で調べているユーザーの方なので、もしも知人などに丸投げされたら、ある程度は調べてみるように促すのも良いかもしれません

僕は会社の人に頼まれていくつか手続きを行いましたが、もれなく文句しか出てきませんでした

比率としては、お礼と文句が2:8ぐらいでしょうか

はい、この記事を書いているうちに色々思い出してストレスが溜まってきています

3つ目のキャリアメールが使えない

会社の人
会社の人

キャリアメール使えるやろ?知り合いはメールできる言うてたで?設定したらできるんちゃうん?調べといてくれよ

怒り

できません

知り合いが使っているメールはヤフーメールでしたし、設定でできるならやりますが、全て丸投げはいかがなものかと

これでも個人的にトラブルが起こっていまして、何も考えずに乗り換える前に、例えばAmazonのログインIDにキャリアメールを登録しているのならばGメールでもYメールでも何でもいいのでフリーメールに切り替えておいてください

僕自身どこのサイトかは忘れましたが、メールアドレス変更の際に、登録していたキャリアメールに変更用パスを送信してくれる親切なサービスがあり苦労しました

自分自身の登録情報でも苦労するのに、人の登録内容となればその苦労は倍増しますので、乗り換えを検討している人は、今自分が登録しているサイトのログインIDにキャリアメールのアドレスを使っていないかを確認し、使っているのならば変更しておきましょう

あと、経験上ですが今はLINEが主流になっているのでキャリアメールが使えなくなって本当に困る人というのは1摘みです、大半は無くなったところで困るということはほとんどありません

大体はキャンペーンメールであったり、勧誘であったりがほとんどです

なので、キャリアメールが使えなくなる=不便と短絡的に考えてしまう人がほとんどですので、まずは本当に必要か、何がどう必要なのかを確認してみましょう

ほとんどが、少し変更すれば必要なくなる内容です

僕自身の主観で申し訳ないですが、オンライン対応になったところで調べる力と考える力があればそこまで難しいことはありませんので、キャリアの乗り換えを考えたときは一度色々と自分で調べてみることを促してみてください、繰り返しになりますが、この記事を読んでいただけているならば、それは調べる力があるということです。

実際にLINEモバイルからLINEMOに乗り換えて値段はどうか

まずはLINEモバイルの3GBプランと6GBプランの請求がこちら

11月料金スクリーンショット
3GBのプラン時の月々の携帯代
3月料金スクリーンショット
6GBのプラン時の月々の携帯代

こうしてみると、月に3GBも使わない層からすると2980円プランよりもお得に見えます

6GBは2980円プランの存在を考えると少し割高に感じるかもしれません

続いてLINEMOの請求画面です

4月料金ラインモ

まだ確定前の値段ですが、20GBまでデータ容量があることを考えれば十分安いと言える値段です

ちなみに内訳ですが

翌月
キャンペーン

このようになっています

基本料金が2728円/月と通話オプション料ですが、現在通話オプション割引キャンペーン適用で5分間通話無料のオプション料自体が無料となっています

さらにLINEギガフリーがついているので、LINEでのトークでのやり取りはもちろん、音声やビデオ通話のデータ消費もゼロで万が一20GBを使い切ってもLINEアプリの通信速度は落ちない(公式にて記載されていますが、僕はまだ20GBを使い切っていないので未検証)

そのうえ、データの大きな画像や動画の送受信やタイムラインへの投稿もギガフリーの対象となっているので正直月に20GB使い切るのが難しいです

4月容量

4月1日から今日までのデータ使用量です

使う方の環境によって差はあるのでしょうが、僕は通勤時に毎日YouTubeを垂れ流し、仕事でもバキバキに漫画を読んだり調べ物をしたりと何とかして使用量20GBを目指しましたが無理そうです

月に3GBも使わないよという方はLINEモバイルでも十分でしょう

問題は今LINEモバイルを使っている方は3GBで十分という話であり、現在LINEモバイルは新規申し込みを停止していますので、LINEモバイルへの加入はできない状況となっています。ご了承ください

個人的に嫌だったLINEモバイルの欠点2つ

乗り換えの際に自分が最も警戒したのは2つ

これは本当に嫌だった
  • 通話には専用のアプリが必要
  • 仕事の昼休憩の時間に通信制限が入る

これです

LINEモバイルでは、10分間の通話無料サービスを受けるには、いつでも電話というアプリを介する必要がありました

何が嫌だったかって、普通の初期から入っている通話アプリといつでも電話2つが混在している点

操作画面が少し変わるだけで大きなストレスを感じたのもそうですが、一部のフリーダイヤル、ナビダイヤル等には無料通話を適用できないという欠点があり、Amazonなどのカスタマーサポートに電話をする際には通話時間=通話料金がドストレートにかかったことです

2月料金

この月の明細がいい例です

なんだかんだで通話代が1486円と結構なダメージです。

安さを売りにしているのに通話でこれだけかかってしまっては、何のために格安SIMを選んだのかわからなくなるほど痛い出費でした

その点LINEMOは無料通話を使うにしてもデフォルトの通話アプリを使用すれば良いので不便なく使えます

そんなに大きな問題かと思われるかもしれませんが、個人的にはこれが嫌すぎて乗り換えを検討したほどです

次に通信制限ですが、僕はLINEモバイルを通信が一番早いと評されているSoftbank回線を使用していましたが、昼休憩の12:00は本当に使い物になりませんでした

まず昼休憩には調べ物や、ニコニコ漫画などを読んだりするのですが、読み込みに時間がかかりすぎて使い物にならないレベルでした(日々改善はされていましたがそれでも遅かったです)さらにLINEで動画を送られてきても、5秒に一回は止まり観れたものではありません

LINEならデータフリーで影響を受けないはずなのですが、現実問題写真の読み込みや動画の読み込みはできないといっていいレベルで遅かったです

LINEMOは昼の時間でも不便なく使えていますので、この点は大きな恩恵と言えます

LINEモバイル時代と何が違うのかはわかりませんが、LINEMOならば昼の時間もサクサクと読み込んでくれますので、ストレスフリーで調べ物や漫画を読むことができます

5G通信も使える

これに関してはエリアの問題などもあるので個人的にあまり恩恵を受けているという実感があるわけではないのですが、追加料金なしで5G通信が使えるのもメリットの1つです

公式ではソフトバンクと同一ネットワーク高速通信とのことです

また、LINEMOはSoftbankの回線をそのまま利用しているので、昼も夜も繋がりやすく日本全国各地でつながるとの事ですが、LINEモバイルの時もSoftbank回線だったのに昼の繋がりやすさの差はなんなのか非常に気になるところではありますが、今が快適なので触れないでおきます

まとめ

LINEモバイルからLINEMOに切り替わり、データ容量が増え、通信速度も不便なく使えて通話アプリにストレスを感じることもなくなりました

乗り換え自体も、LINEモバイルにMNP転出届を出し、LINEMOの契約画面でそれを提示し、送られてきたSIMカードを差し替え、LINEMOの通信を使えるようにAPN設定を行えば終わりです

上記のやり取りに、元キャリアの違いやiPhone、androidの違いはあれど、ネットで調べながらやればそこまで難しいものではありませんでした。

プラン
LINEMO公式ホームページより引用

他にも上記画像のように様々なお得ポイントがあるようなので、2980円プラン3社どれにしようか悩んでいる方の参考になれば幸いです

今回はLINEMOにスポットを当てた記事となりますが、少し調べた感じですと他のahamoやpovoも正直そこまで大差はないと感じました

今auキャリアを使用しているかドコモキャリアを使用しているかで乗り換えやすさやポイント、サービスの有無など色々変わるかと思いますが、LINEMOに関しては使った感じ特に不便なく、乗り換えも事務手数料とMNP転出届以外不満はないです

余談ですが、奥さんのお母さんがauユーザーでahamoの乗り換えをやらせてもらいましたが、特に問題なくスムーズに乗り換えることができました

乗り換えに手数料がかかることもないようでしたので一安心

簡単ではありましたが、LINEモバイルからLINEMOに乗り換えた感想を書かせていただきました

最後まで読んでいただきありがとうございます

どこのキャリアを選ぶかの参考になれば嬉しいです

雑記
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もじウサ

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