新型コロナウイルスに感染した時、自宅療養であるといいもの、助かった物資

bussisamune

風邪や発熱などで寝込んだ時の考え方

寝込んでいても、食欲が無くても栄養を摂取して胃は動かしておく

体にエネルギーが無ければ身体が治ろうとしてもエネルギー不足で治してくれなければ意味がない。

じゃあウィダーインゼリーでもカロリーメイトでもいい、とりあえずエネルギーを寄越せってな感じです。

とは言え、胃が受け付けないものを無理に摂取しても気持ち悪くなるだけなので、最悪水分だけでも良いと思っています。

何でもいい、とりあえず口にすることが大事、そんなメンタルで寝込んでました。

そんな時に用意しておいて良かった物、必要だった物をご紹介します。

自宅療養で寝込んだ時と少し治りかけた時にあってよかったもの

両方のパターンで箇条書きしてみましたので、まずはそちらをご覧ください。

  • ウィダーインゼリー
  • カロリーメイト系
  • 水分補給のスポドリ系(500ml)に限る
  • 冷えピタ系統(大量)
  • 痰など体外へ放出された体液が付着した物(ウイルス付着疑いのあるもの用)ゴミ袋
  • 手元に体温計
  • こんにゃくゼリーやカップゼリーなどの手軽に摂取できるゼリー系
  • 摂取できる物ならなんでも(いいか悪いかは別としてチョコや飴)
  • タオルや着替え
  • 手元に解熱剤

以上が寝込んでる時に必要だった物です。

続いて、体調がマシになって助けられたものもご紹介

  • 徐々に胃を慣らすおかゆなどの流動食
  • おかゆだけじゃ味気ない、食べれるようなら沢庵や海苔の佃煮(ご飯ですよ)等
  • 季節にもよりけり果物(個人的にスイカは本気で助かった)
  • 冷凍うどんよりもゆでられた安いうどん(胃が慣れたら冷凍も可)
  • どん兵衛などのカップうどん
  • 龍角散
  • ウィダーインゼリー&カロリーメイト
  • カップゼリーやヨーグルトやプリンなどのさらっと食べれる物
  • アイスクリーム

こんな感じになります。

自宅療養で寝込んだ時にあってよかったもの

1.ウィダーインゼリー

体調が悪い時の王様。

どんなに体調が悪くても水分さえ取れる体調ならまずこいつは外せない

寝起きで良し、晩御飯代わりに良し、個人的にはとりあえず飲みたくなったらタイミングなんて何でもいいから飲める時に飲んでおけな一品。

2.カロリーメイト系

口の水分が持って行かれるけどこれ食べとけばなんか必要なカロリーと最低限の栄養を取った気になれる神アイテム。

個人的には食欲が無くてもご飯代わりにカロリーメイトをウィダーインゼリーで流し込んでおけば後は体が何とかしてくれると思っています。

他にもプロテインバーや類似商品がたくさんあるので、ぶっちゃけ食べれるなら何でもいいので好みで選びましょう。

もう一度いいますが、これとウィダーインゼリー胃にぶち込めるなら、後は熱にうなされながらでも体がどうにかしてくれる気がします。

3.水分補給のスポドリ系(500ml)に限る

ポカリでもアクエリでもDAKARAでもソルティーライチでもカルピスでも何でもいい、水分補給出来てミネラルでもカリウムでも含まれていれば文句なし。

手軽に水分補給ができるもの。

ただし、量が多いからと言って2Lや1.5Lのペットボトルを買うのはやめましょう。

死ぬほど飲むのが億劫になります

手軽に飲める500mlがベストです。


4.冷えピタ系統(大量)

自分の場合はカロナール(解熱剤)が効かなかったので冷えピタが命綱なところがありました。

それまではおでこに貼っていましたが、ネットで見たら首の頸動脈のとこや、足の付け根、脇の下というのを目にしたので縋るように貼ってました。

効果があって熱が下がったのか、自然に下がったのかはわかりませんが熱が下がったので結果オーライです。

実際に火照った体に冷えピタはおすすめです。

アイスノンでも冷やせるのでタオルで巻いて体に当てるでも良いと思います。


5.痰など体外へ放出された体液が付着した物(ウイルス付着疑いのあるもの用)ゴミ袋

痰を吐いたティッシュや汗をかいた着替えなどを分けておく用のごみ袋も非常に助かります。

我が家は手遅れで全滅しましたが、ゴミや着替えを分けて密封しとくだけで、気持ち家族に感染させるリスクを減らせるんじゃないかというのが理由です。

普通にゴミ箱にポイチョすると、そこから菌が広がって家庭内感染に繋がりかねないので我が家では念のためにやっていました。


6.手元に体温計

これは人に寄りけりですが、僕は体温を定期的に見ることで心の均衡を保っていました。

これだけしんどいということは、間違いなく体温39℃は行ってるはずだと思って体温を測って実際に39℃だとしましょう。

ほらね、そらしんどいわけですわって自分を納得させて寝込みます。

狂ってますね

でも自分の中ではこれ以外と効果的なんですよ、逆に予想より低かったらよしよし熱が下がりだしてるんやなと思って寝込みます。

上なら体が治しにかかってるな、いいぞやれやれと思いながら寝ます。

頭茹ってたんでしょうね

ちなみに個人的に好きな体温計のメーカーはオムロンとタニタです。


7.こんにゃくゼリーやカップゼリーなどの手軽に摂取できるゼリー系

熱でうなされてる時って体を動かすのが非常に億劫なんです。

そんな時にするりと食べられる物をが手元にあるとめちゃくちゃ助かるんですけれども、同じゼリー系でもスプーンを使って食べる系の物だとボチボチ面倒です。

蓋のナイロンをペロリと剥がしてチュルンと食べれる系を手元に常備しておきましょう。


8.摂取できる物ならなんでも(いいか悪いかは別としてチョコや飴)

これはゼリーとか以外の食料品になりますが、僕は龍角散とチョコを常備していました。

そこまで口にする頻度は高くありませんでしたが、手元にあるだけでなぜか少し安心できました

体調が鬼ほど悪い中で食べても良いのかどうかはわかりませんが、その辺は気にしていませんでした。

というよりも、何でもいいから栄養分(糖分含む)摂取しなければという謎の使命感に襲われていましたのでどうしても気になる!そんな方は調べてから実践してみてください。


9.タオルや着替え

シンプルに必要です。

体温が上がったり下がったりするとどうしても汗をかきます。

汗をかいて濡れた衣服を着たままだとどうしても気持ちが悪いですし、そもそも体によくありません。

先ほども書いた洗濯物用の袋にぶち込んで着替えましょう。

それだけで体調が良くなるわけではありませんがスッキリします。


10.手元に解熱剤

熱が上がってしんどくなったら飲みましょう。

用法容量、服用時間を守って正しくご使用ください。

個人的には寝付く時間帯に飲めるように微妙に調整していました。

コロナの症状が少し治りかけの時にあってよかったもの

1.徐々に胃を慣らすおかゆなどの流動食

寝込んでいるときは基本的にゼリーとかの食べ物がメインで固形物を取ることがほとんどできませんでした。

カロリーメイトぐらいでしょうか。

そんな中いきなり固形物を食べて胃が痛くなるのも嫌だったので、まずはお粥でお腹を慣らしました。

効果があったかどうかはわかりませんがお腹は痛くなりませんでした。

2.おかゆだけじゃ味気ない、食べれるようなら沢庵や海苔の佃煮(ご飯ですよ)等

お粥だけモソモソ食べているとメンタル的に下がりそうだったので、沢庵や海苔の佃煮もセットで食べると食事している感が出て良かったですが、沢庵もそこまで消火に良いわけではないので食べすぎは厳禁です。

3.季節にもよりけり果物(個人的にスイカは本気で助かった)

水分やビタミン的な成分も取れるので果物類には随分と助けられました。

皮を剝くとかそういうめんどくさい品ではなく、缶詰やカット品が食べやすくておススメです。

4.冷凍うどんよりも茹でられた安いうどん(胃が慣れたら冷凍も可)

冷凍うどんはコシがあっておいしいのですが、安い茹でうどんの方が柔らかくて消化に良い気がします。

あと純粋に柔らかい目の方が食べやすかったです。

5.どん兵衛などのカップうどん

こってりしていなく、和風だしで食べやすく、何よりも手軽なのが最高でした。

蓋を開けて粉入れて湯を注ぐだけで終わり。

カップラーメンとかでも良いのでしょうがシーフードとかカレーはどうにも食欲が湧かず食べることができませんでしたが、カップうどんは食べることができました。

ある意味一番助けられてかもしれません。

6.龍角散

僕の場合は熱が下がりだしたら次は喉にきました。

咳と痰、強めの咳が続くことによる胸痛に襲われました。

その時に龍角散があったことにより少しだけマシになった気がしました。

7.ウィダーインゼリー&カロリーメイト

体調が良くなりだしてもこの2つの優位性は変わらない。

どんな時でも強い味方となるこの2つは箱買いしておいても問題ないと断言します。

8.カップゼリーやヨーグルトやプリンなどのさらっと食べれる物

少し小腹が空いた時などにプッチンプリンやヨーグルトやゼリーを用意しておくと非常に助かります。

体調が少し良くなったとはいえ食事の用意をしたりするのは非常に億劫なので手軽に食べれるものは用意しておいて損はありません。

9.アイスクリーム

説明不要、火照った体温を下げてくれると共に糖分と水分的な物も補給できる夏のお友達。

チューペット的なアイスが非常においしゅうございました。

バニラとかのクリーム系よりもかき氷系が体に染み渡りました。

まとめ

ほとんどが食料品でしたが、正直な話寝込んでる時に必要な物って口にするものなんですよね。

布団と寝込むことのできる環境が大前提ですが、何はともあれ口にできる物を用意して、他に薬や冷えピタなどの体調をマシにする系を揃えておけば少しは安心できます。

決してこれらがあるから大丈夫というわけではないですが、寝込んでる時というのはネガティブな思考に陥りがちですが、そんな時に口にできる何かや冷えピタや薬などの備えがあるだけで安静にしている時間が少しはマシに思えます。

あくまでも、後から振り返ればですが。

発熱で寝込んでいる時はネガティブな思考と早く治ってくれという苦しい時間がメインでしたが、その時に寝起きで食べたカロリーメイトやウィダーインゼリーには助けられましたし、他にも今回上げた全ての品があったおかげで何とか乗り切ることができました。

コロナだけに限らず、これらの品はインフルエンザでもただの風邪でも対応できますので備えておいて損はないはずです。

2022年現在ここまで全国的に感染が拡大した今、新型コロナウイルス感染というのはもはや他人事ではなくなってきているので、自分には関係ないと思わず備えておくに越したことはありません。

ちなみに自分は備え無しのノーガードすぎて、多くの人に助けられました。

この記事を読んだ方は、コレを参考に備えていただけたら記事を書いて良かったと思えます。

雑記
シェアする
Twitterをフォローする
もじウサ

コメント

タイトルとURLをコピーしました