スマスロ北斗の拳を打った感想【初代も本当にそんな感じでしたか?】

北斗の拳

サミーのスマスロ第1弾『スマスロ北斗の拳』

初代の演出やゲーム性が完全再現されているのが最大の特徴で、モード移行、32G前兆、中段チェリーなど初代を知る人ならば誰もが懐かしく感じるシステムを完全踏襲。

さらにツラヌキSPECで継続率に漏れない限り終わらないバトルボーナスを実現した。

今作も初代と同じでバトルボーナスを継続させて出玉を増やす仕様となっている。

バトルの性能を底上げしてくれるレイ共闘やトキ共闘、継続率94%を誇る無想転生バトルなど、ロング継続に期待できる新要素も追加されている。

細かい内容は割愛しますが、気になる方はサミー公式ページをぜひのぞいてみてください。

導入3日目に朝一実践の結果

今回マイホに導入されたので、新台3日目に朝一で着席。

まずは結果ですが、プラマイ0ぐらいで何とか収めて逃げました。

自分のマイホは写真撮影が禁止で画像が無いのですが最大25連でラオウも昇天させることが出来たので目的は達成。

基本早い段階でBB当選しても最大5連ぐらいで塊は取れず、朝から17時までの間に2回天井に連れていかれる地獄。

設定示唆ボイスでアミバ(高設定示唆強)とジャギ(高設定示唆中)が出たので追うも、2回目の天井を目指した際には930Gほど中チェ無し。

全体的にメイン役の中チェ(設定1で1/210)が激重で上記高設定示唆ボイスが出たが確実に設定1の数値よりも中チェが重かった。

尚、帰り際マイスロの確認を忘れるという体たらく。

正直逃げるように離席した、それほど疲れた台だった。

打った感想

感想としては最初の2時間ほどは懐かしさで楽しむことが出来るが、それ以降はただひたすら死んだ目で世紀末ウオーキングを眺める時間。

初代もそうだった気がしないでもないが、4号機時代が終わり、5号機~6.5号機時代に削られた出玉と引き換えに向上したゲーム性を知ってしまったユーザーにはかなり苦痛かもしれない。

設定AT初当たり機械割
11/389.196.5%
21/365.399.4%
31/343.5102.3%
41/320.8105.9%
51/291.7111.0%
61/251.7119.7%
初代北斗の拳基本スペック
設定AT初当たり合算北斗揃い機械割
11/383.4全設定共通
1/7274.0
98.0%
21/370.598.9%
41/297.8105.7%
51/258.7110.0%
61/235.1113.0%
L調査中調査中
スマスロ北斗の拳基本スペック

で、上記が初代北斗とスマスロ北斗の公表スペックだが、設定1と2は初代に比べると割が少しだけ高く、4と5は似たような物で6の機械割は6.7%も差が出ている。

AT初当たりはスマスロ北斗の方が1456設定は初代より軽くなってはいるがなぜか2だけは少しだけ重くなっている。

さらに今作を実際に打って感じたのが、予想以上にスイカをこぼす。

確かにこぼしやすいとは聞いていたが、毎ゲームきちんと押していればそんなこぼすこともないだろうとタカを括っていた。

ボッコンボコンこぼす……

スイカの払い出しは6枚なので10回取りこぼすとBET分引いても30枚。

これにより、公表されている機械割よりももう少し下がると予想する。

本気でこぼす。

まだ打っていない人はこう思っているはず「毎回ちゃんと目押ししろよ」と

本当に無演出で無造作にスイカが落ちてくるので普通にこぼすので、僕の言っていることが身に染みたという人がいたら教えてください。

後は、バトルボーナス中にナビが出ると中チェと同じ効果で、継続率アップ抽選が受けられる。

これにより赤7白オーラでも絶望することなくラオウとのバトルを楽しめるのは良いなと思った。

ただしBB30G中にレア役で宿命バトル突入抽選を受けられるが、これがまぁ重い。

設定差があるかどうかはわからないが、中チェ引いても煽りすらなく終わることがある。

逆に角チェでガンガン煽ってくる。

この辺のバランスは多少気になったが、Vストックで継続確定%レイorトキ参戦で無想転生チャレンジかエピボの抽選を受けることが出来るのは面白かった(一度も引いていない)

疑問に思ったこと

初代とスマスロ北斗、BB継続率は66%~89%と基本継続率は変わらないが、スマスロ北斗には継続率94%を誇る無想転生バトルが搭載されている。

これとツラヌキSPECにより1撃万枚も夢ではなくなっている。

じゃあなぜ初代より6の割が低く、4と5はそこまで差が無いんだい?

無想転生バトル分の機械割はどこに行ったんだい?

さらに言えば、初代と違いVストックや継続率アップ抽選があるにも関わらず6だけそこまで機械割が違うんだい?

当時とはシステム面で違う部分は多々ある。

スマスロ北斗ならAT30Gでラオウバトル中はメダルが減るなど、どうしてもそういった差は出るが、設定6のその差はいったい何なんだろうと、打ちながら疑問に思っていた。

それほど天井に向かって世紀末ウオーキングを眺めている時間が苦痛だった。

現時点でデータが出揃っているわけではないが、子役確率とかあの辺が影響してるのかとも考えたが、どうせ設定6を打つ機会なんて無いので考えるのを辞めた。

今後パチンコ店について思うこと

これはスロットライトユーザー目線の感想、思ったことです。

スマスロ北斗の拳は今現在導入から2週間ほど経ったが、未だに稼働率は高い。

朝一もみんな北斗に向かう。

僕は初打ちでお腹がいっぱいになったので、それ以降触っていないがたまぁに北斗の島を見に行くと基本お通夜。

皆が皆死んだ魚の目で打っているし、ウマ娘を育成しているユーザーも見かけた。

僕と同じように1回打てば満足というユーザーは一定数いると思う。

今はもうパチンコ店勤務でも無いので真偽のほどは定かではないが、スマスロ北斗は未だに増産され、GW明けに増台という噂を聞いた。

そこで思った。

パチンコ屋の閉店ラッシュが加速するんじゃないかと。

今は朝から晩までずっと稼働している北斗も、満足して離れていくユーザーがいるので稼働もそのうち落ち着くと思う。

でも、増産分をすでに注文している店は、ただでさえユニットなどでコストが嵩むスマスロを、すでに稼働が落ちついた北斗を増台しなければならない。

今のように人気の火が燃えているうちはいいが、実際に打った感じと今の客の動きなどを見ていると結構危ないように見える。

特に高稼働を見込んで機械代の回収を先にしている店舗は真っ先に客が飛ぶんじゃないかなと、素人目で思った。

確かに懐かしさを感じることはできたが、正直他に面白い台がたくさんある。

それこそ同じサミーからリリースされた甲鉄城のカバネリは今尚根強い人気がある。

これは本当に個人の感想だが、北斗がカバネリを超えられるかと言われればうーーーんといった感じ。

だって無名ちゃんかわいいしゲーム性も面白いし。

まとめ

リリース前から期待されていたスマスロ北斗の拳。

実際に打った感想は最初は懐かしさから打てたが、夕方ぐらいには飽きてやめたい気持ちでいっぱいだった。

時間が経てばまた打ちたいなと思うが、今は無理してまで打つこともないかなと言ったのが正直な感想。

後は北斗が導入されてしばらくはどのYouTubeチャンネルもこぞって北斗の実践動画、解説動画ばかりで見てるだけでお腹がいっぱいになったのもあった。

あとたまたまかもしれないが、どの演者さんも懐かしいとは言うが面白いとは言っていなかったのも印象に残っている。

爆死パターンも自分が実践したのとほぼ同じパターンだったので、低設定域かやれない日はあんな負け方をするんだろうなと思った。

個人的には通常時は置いといて、BB中は宿命バトルやVストックなど新しい要素が楽しく、何よりBB中のベルの払い出し音とBGMがいい感じにマッチしてて良かった。

それでも、システムや設計上仕方がないが、AT30Gはやはり間延びして感じた。

レア役引いて宿命バトルに期待出来ればよかったのだが、子役が来ない時は本当に来ない。

ベルナビも来ず、レア役も来ない時は当たり中にもかかわらず本当に虚無になった。

まだ無想転生チャレンジも、エピボも転生バトルも経験できていないので、しばらくして落ち着いたらまた打ちたいと思います。

最後まで素人の実践結果と感想にお付き合いいただきありがとうございました。

雑記
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もじウサ

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