率直に言うとお盆目前に新型コロナウイルス陽性の判定が出ました。
日常生活でも必要時以外の外出にも気を使ったりしていたのですが結局かかってしまったので、もうどんなに気を付けていようがかかるときはスルリっと感染すると思います。
正直な話、現代社会でサラリーマンとしての生活をしていると防ぎようがありませんでした。
今回の感染経路も、会社内での濃厚接触からの感染でした。
で、発症から4日ほど39度を超える高熱で解熱剤も効かず、ガチで「あれ?これ死ぬんちょうん?」ってよぎる瞬間が何回かありました。
寝てる時にマスクしてると息苦しくなり、本気で命がやばいんちゃうかって気持ちになるので外せるなら外した方がいいです。
コロナで重篤化しお亡くなりになられたニュースなどを目にしたことがあると思いますが、マジでそれが頭をよぎります。
前置きはここまでにして、このページを見に来ていただいた方が分かりやすいように目次に名前を振っておきますので、気になる項目があればそこまで飛んで読んでもらえると嬉しいです。
感染から待期期間終盤までの大まかな流れ
ザックリとですが、感染したであろうポイントから落ち着くまでを書きだします。
ちなみに自分と奥さんはワクチンを3回接種
自分→ファイザー×3(禁煙半年目、お酒は嗜む程度)
奥さん→ファイザー→ファイザー→モデルナ(タバコ吸わない、お酒嗜む程度)
その日別の行動や発熱などの対処法などは後述。
日付 | その日の様子 |
8/5(金) | 週末の仕事で前日に熱中症で欠勤した社員が出勤(後にコロナ陽性であることが判明する) その日は特に違和感なく、体に異常もなかった |
8/6(土) | お昼ぐらいから差し込むような腹痛に襲われるも、下痢というほどのものではなく、トイレがサンクチュアリというわけでもない、少しお腹の調子が悪いかな?程度の症状に襲われるも、発熱やのどの痛みなどなく、食べすぎたかな?程度の認識。 |
8/7(日) | 腹痛は収まったものの昼ぐらいから微かに喉に違和感。この時点で念のためにと家庭内でもマスクを着用し生活する。 18時以降37.5℃まで体温が上昇し少し焦るも、21時ぐらいには38.5℃ぐらいまで上昇。 |
8/8(月) | 夜間発熱で眠れず、深夜2時ぐらいの段階で会社を休むことを決意、この段階での症状は発熱と関節痛(主に背中)と頭痛、家にあった解熱剤を服用するも効果なく、当然この頃から自分の中でコロナ陽性確率60%ぐらい この日に医療機関に連絡しPCR検査を受ける(細かなことは後述) 夜間21:30に医療機関から連絡があり、コロナ陽性と判明。 同日夜間、2歳8か月の娘が39℃前後の発熱 |
8/9(火) | 朝一会社に連絡し、待期期間仕事を休む旨を伝えダウン。 この時点で38.5℃~39.8℃を行ったり来たりで病院で処方されたカロナールは全く効かず熱と背中の関節痛と頭痛、悪寒でリアルに死にかける。 午前中に奥さんに娘の検査を任せる。 夕方18時頃、医療機関が連絡あり陽性確認。 |
8/10(水) | 自分の発熱がようやく37℃台に落ち着くも、悪寒と関節痛は健在。 娘は絶賛発熱中で40℃台を叩き出すも、テレビでアンパンマンを観てはしゃぐ程度の元気はあるご様子。 さらに同日、朝の段階で奥さんも喉に違和感があると訴えだす。 翌日以降からほとんどの医療機関がお盆休みに入る為、自分が受診した病院に奥さんも電話し事情を説明し検査を受ける。 同日19時頃、奥さん陽性の連絡を受け、一家全滅。 |
8/11(木) | この日から背中全体が日焼けしたようにヒリヒリしだす。悪寒と頭痛は薄っすら継続するも、体温はほぼ平熱に近くなる。 娘も発熱は継続中だが、体温の割には元気で息苦しそうだとかそういった症状も無し。 奥さんも発熱こそするものの、自分と娘とは少し症状が違い、頭痛と咳がメイン。 |
8/12(金) | 発症から5日目にはほぼほぼ日常生活が可能な程度には回復するも、軽い後遺症なのか背中の痛みは継続中。 娘もこの頃には37℃台迄下がり元気になる。 奥さんは発熱を繰り返し、頭痛と喉の痛みに悩まされる。 |
8/13(土) | 自分と娘はほぼ回復。 奥さんも症状が残るものの、改善され行動できるようになる。 |
以上が、自分が発症してから落ち着くまでの経緯になります。
人によって症状の出方が様々なので参考程度にしてもらえれば幸いです。
MyHER-SYSとcocoa、いつ来るの?どんなもの?
MyHER-SYSやcocoaについてはリンク先のページで記事を書いていますが、シンプルにめんどくさいです。
実際に経験して終わった今となってはそこまで手間なこともないのですが、当時は死ぬほど面倒くさかったです。
何より、cocoaって本当に役に立つのか、そこに対しての不信感が凄かったです。
そんな愚痴はさておき、実際に生命保険の絡みなどでMyHER-SYSが必要になる場面もありますので気になる方はリンク先から記事へどうぞ。
現在進行形でコロナが発症し、体調が悪い人へ
急いで記事を読んで実行する必要はありません
体調が落ち着いてからでも全然間に合いますので無理はしないでください
MyHER-SYSとcocoaのコードが届く頃はまだ絶賛体調が悪いと思います。
急ぐ必要はありません
コロナが発症して必要だった物、助かった物
実際に39℃レベルの熱に2~3日うなされたわけですがその中でも助かった物をご紹介します。
別の記事で細かく説明しますのでここでは簡単に役立った物を羅列します。
- ウィダーインゼリー
- カロリーメイト系
- 水分補給のスポドリ系(500ml)に限る
- 冷えピタ系統(大量)
- 痰など体外へ放出された体液が付着した物(ウイルス付着疑いのあるもの用)ゴミ袋
- 手元に体温計
- こんにゃくゼリーやカップゼリーなどの手軽に摂取できるゼリー系
- 摂取できる物ならなんでも(いいか悪いかは別としてチョコや飴)
- タオルや着替え
- 手元に解熱剤
以上が寝込んでる時に必要だった物です。
続いて、体調がマシになって助けられたものもご紹介
- 徐々に胃を慣らすおかゆなどの流動食
- おかゆだけじゃ味気ない、食べれるようなら沢庵や海苔の佃煮(ご飯ですよ)等
- 季節にもよりけり果物(個人的にスイカは本気で助かった)
- 冷凍うどんよりもゆでられた安いうどん(胃が慣れたら冷凍も可)
- どん兵衛などのカップうどん
- 龍角散
- ウィダーインゼリー
- カロリーメイト
- カップゼリーやヨーグルトやプリンなどのさらっと食べれる物
- アイスクリーム
体調が悪い時は無理にでも栄養体にぶち込んで生きる力が必要なのでウィダーインやカロリーメイトをぶち込んでましたが、マシになってくると今度は別の意味での生きるための食事が中心になります。
要は食べる事が楽しみのメインになります。
とは言え、2~3日寝込んですぐに固形物は胃に悪いので流動的な食事で体を慣らす必要があります。
そういった点も、別の記事で細かく書いてますので、ぜひ読んでください。
コロナに限らず他のシーンでも役立つ日が来ると思います。
まとめ
実際にコロナにかかると、嫌でもただの風邪ではないと思い知らされました。
いや、普通の風邪でしょwwwという意見も分かりますし、実際に症状が軽かったら僕もそう言っていたと思いますが……
風邪じゃ生命保険下りないし会社も休業させてくれないし、保健所や厚生労働省と関わる事なんてありません。
僕は自分自身だけでなく小さな子供もいるので余計に患うまいと思っていましたが全国的に感染爆発している今、逃げ切れませんでした。
正直に言うとSNSでは気にせずクラブに遊びに行ったり、コロナなんて無いかのように振る舞う内容をよく見ますが、なぜその人らは感染せずに自分がという気持ちが一切無いというわけでもありませんが、まぁ仕方がないなと。
ただコロナにかかって会社休めるぜイエーイってはしゃげる気持ちは正直分かりません。
人によって考え方感じ方は色々ですが、それをSNSで世界に大々的に発信できるのは素直に凄いなと思います。
僕は家族に移してしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。
愚痴っぽくなりましたが、こうまで感染が広がってる今、感染するのは仕方がないので対応だけはしっかりと備えておくべきだと思いました。
本気でしんどかったので……
この記事を読んで、システム関係や備えておくべきものの参考になれば幸いです。